息を出してみる1 (とりあえずチューバは置いといて・・・)
2013/10/19
息を「はく(出す)」のと「吸う」のと、どちらを先の記事にしようか迷ったのですが
「い、息が足りない・・・・Σ( ̄ロ ̄lll)」
と、まずは感じて頂いた方が、その後、もっと息をたくさん吸いたいと思っていただけて
より良い流れにかなと思い、最初は、息を「はく(出す)」方から記事にいたしました
・・・・さて、YouTubeなどのコメントで色々な方から演奏の方法について
ご質問をいただいた際に、ご質問の内容はともあれ、私がまず考える事は、その方が楽器を吹く際に
息を「たっぷり」と「一定」に「まっすぐ」出しているか
ということです。
これについては、チューバ吹きであることを一先ず置いておいて
どなたでも試すことが出来る方法があります。
(他にも色々な方法や、器具を使って確認することが出来るのですが・・・)
1.ティッシュを1組取り出します。
(ポケットティッシュだと結構な割合で2組でてきてしまうのは、私だけでしょうか・・・)
2.四分の一の大きさに折ります。
3.平らな壁の前に持っていきます。
4.ティッシュを手から離し、落ちないように息をふきつけます。
5.すぐにティッシュが落ちないように、また、息が残っている間に落ちないように練習します。
※練習しすぎると、過酸素で頭がクラクラしてしまうので、連続して行う場合は
もちろん3分でなくても、疲れたらそこで休憩してください。
なお、ブレスビルダーという器具があれば、今回の「はく」方だけでなく、
後で説明させていただく息を「吸う」方もあわせて、一連の動作(「すう」⇔「はく」)が練習できます。
ちなみに私はブレスビルダーを売っている人でも、作っている人でも、
中の人(?)でもありませんので、念のため。
1.ボールが勢いよく天井にあがり
2.ボールが天井にあたったまま、落ちてこないように練習します(息を出している間)
・・・・以上の方法が、出来るようになったら、みなさんは
より管楽器を吹くために適した息のはき方(出し方)になっていると思います。
きっと部活で、もてもて。身長も伸びて、成績も上がっているはずです ヾ(・∀・)ノ
・・・・゜・:.。*.・+゜ ヾ(*´∀`)ノ゙ うそです 。ごめんなさい゜・:.。*..:*・゜
ということで、今回は「チューバ吹きであることを一旦おいといて」息のはき方(出し方)について確認してみたので
次は、チューバを吹く際に適した息のだし方について考えてみます m9(・∀・)
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