吹奏楽部に入ったらチューバという知らない楽器を渡された人の為に

tuba lesson online & DAW Sound Create

*

シカゴ交響楽団 アジア・ツアー2016

      2017/10/22

7年ぶりに、シカゴ交響楽団が来日

ファンの方は、すでにご存じの事かと思いますが、来年、2016年1月に
7年ぶりとなる、シカゴ交響楽団の来日公演があります。
(招聘元は、NBS公益財団法人日本舞台芸術振興会)

以下、予定のプログラムです。

2016年 1月18日(月)7:00p.m.
ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調「運命」 op.67
マーラー:交響曲 第1番 ニ長調「巨人」

1月19日(火)7:00p.m.
プロコフィエフ:交響曲 第1番 ニ長調「古典的交響曲」 op.25
ヒンデミット:弦楽と金管のための協奏音楽 op.50
チャイコフスキー:交響曲 第4番 ヘ短調 op.36

※両日とも会場は、東京文化会館のようです。

 

ポコーニさんのチャイ4が聴けるかも!

とある動画サイトで、シカゴ響によるチャイコフスキー交響曲第4番終楽章の
爆演が話題になったのですが(もう大分前ですが…指揮はバレンボイム)、
その爆演を支えていたのが、チューバ=ポコーニさんの演奏です。

Chicago Symphony Orchestra – Gene Pokorny
ポコーニさん1人 VS オケ全員 の音量が張り合う様子は、まるで、
「花の慶次」という戦国武将1人で100人ぐらいの敵軍と互角に戦うマンガを
思いおこさせるような豪快さと爽快さなのですが、そんな演奏を今回の来日でも
期待できる”かも”しれません。

ちなみに2年前のライブ演奏が、シカゴ交響楽団公式のSoundCloudにありました。
そのまま転載出来るようでしたので、記事の冒頭にリンクを掲載しておきます。

それにしても、予定のプログラムはシカゴ響ファンにとって嬉しい限り。
個人的には、ヒンデミットの「弦楽と金管のための協奏音楽」が好きなのですが
これを生で・・・しかも、シカゴ響で聴けるとは夢のようです。

しばしの間、Sound Cloudの音源を聴いて、来日を待つことにしましょう。

 

-シカゴ交響楽団の公式サイト(ツアーの情報もあります)
Chicago Symphony Orchestra – Home

 

 - Blog, 世界のオーケストラ , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

Spanish Brassの魅力

  先日、実力派の金管五重奏団 Spanish Brass Luur …

「超演奏してみた3 Band Edition」にチューバで出演してみました。

今回、ニコニコ超会議3 「超演奏してみた BandEdition」に 参加するに …

ブログ:アナログレコード人気が再燃しているらしい。

配信でどこにいても音楽が聴ける時代、一方でアナログレコード人気が再燃しているとか …

ロングトーン(併せてブレスとチューバを吹く時のポイント)楽譜付き 後編:吹く時のポイントとまとめ

さて、前回はロングトーンの話と併せて、ブレスについて触れましたが、 今回は、「チ …

世界のオーケストラ写真より:リハーサルとプットカマーさん

http://blog.berliner-philharmoniker.de/p …

タンギングが上手くいかない場合(練習法と譜例)

タンギングが上手く出来ないのは、 本当に「タンギング」が原因なのか… …

「ひまわりの約束」をチューバで演奏してみた。

  先日になりますが、YouTubeとニコニコ動画に 「ひまわりの約束 …

シンフォニーセンター リニューアル20周年

シカゴ交響楽団のホームグラウンド、シンフォニーセンターが大規模な改修を経たリニュ …

チューバ協奏曲 (ヴォーン・ウィリアムズ) 1楽章のピアノ伴奏音源を作成してみました。

バス・チューバと管弦楽のための協奏曲(Concerto for bass tub …

オーケストラの移動….。

オーケストラの移動となるとかなり大変のようです…。 そんな裏側の様子 …