チューバで『私以外私じゃないの』と『ロマンスがありあまる』-ゲスの極み乙女。を演奏してみた。

チューバの演奏動画を投稿しました。

今回は2曲、同日アップロードとなりました。
2曲とも最近私がはまっているバンド「ゲスの極み乙女。」の楽曲です。

『私以外私じゃないの』
・YouTubeでのご視聴は、こちらから！！
・ニコニコ動画でのご視聴は、こちらからどうぞ♪

『ロマンスがありあまる』
・YouTubeでのご視聴は、こちらから！！
・ニコニコ動画でのご視聴は、こちらからどうぞ♪

久々にCC管チューバでの演奏動画

私の動画は有り難いことに、沢山の学生の皆さんに見て頂いているようで
出来れば学校にあるチューバに近いもので演奏して欲しいといったご意見を頂きます。

私自身、チューバのソロとなるとF管を使うことが多く、また
YouTube等の動画サイトでチューバのソロを検索すると
同じようにF管の演奏がほとんどであることから、CC管の演奏動画も増やしたいと思い
今回は久々にCC管での演奏にしました。

なお、使っている楽器は、B&SのPT-6Pというモデルです。
折角ならということで、演奏するメロディーの音域も低めにしたので
暑い日が続いているのに、より暑苦しくなるようなサウンドと演奏です（笑）

TASCAM DR100mk2（ハンディレコーダー）＋RODE　NT4（マイク）

なお、今回は機材を持ち込んで、久々のカラオケ録音を行いました。
チューバと録音機材を抱えて、カラオケの受付に居る様子は、第３者から見て
かなり異様な光景だったと思います（笑）しかも深夜、午前１時から午前４時の録音ｗ

ちなみに今回はTASCAMから発売されている「DR-100mk2」という
ハンディ・レコーダーに、手持ちのマイク（RODE　NT-５）をつなげて録音しました。

このDR-100mk2は、音質がクリアかつ味付けの無い物で、とても良いです。
また、+4dBuラインレベル入力が可能なのでメインの録音は勿論のこと、
回線を分けて大切なホール録音のバックアップ録音等にも重宝しそうです。

打ち込み伴奏音源の調整の方法が見えてきた

伴奏のカラオケは、楽器演奏用にMIDIデータとして販売されている物を
手持ちの音源で鳴らしています。

ちなみにドラムのパートはAddictive Drumsで、それ以外のパートは
Halion SonicSEというソフトシンセで鳴らしてます。

なお、「ロマンスがありあまる」はSONORのキット
“私以外私じゃないの”はTAMAのキットを使っています。
私はSONORの方が好みかな…。

そして、いつも気になるシンセのやや機械的な音と、
チューバの生音との間に生じる違和感ですが、シンセ（カラオケ）の方に
NLSやテープシュミレーターをガンガンにかけてみたら、
大分馴染むようになってきた気がします。

また、今回、カラオケの音源の横幅を、S1でかなり広げてみました。
チューバのソロは音域が低くて前に出てこないため、逆にカラオケの
横幅を広げて薄くし、チューバが前に出やすくしようとする思いつきです。

これが意外と上手く行ったので、今後同じようなケースがあれば
同じ方法を採用する予定です。

以上、もはや、チューバとは別の観点で楽しむような
動画となってしまいましたが（笑）、今後とも演奏動画を
どうぞよろしくお願いいたします！